軍トリ#54
「数字と空気と知性 『日米開戦は不可能』とした
総力戦研究所の結論はなぜ黙殺されたのか」の
感想をいただきました!
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軍事トリビア#54拝見しました。
総力戦研究所という機関があったことをいままで知らず、
昭和16年8月の模擬内閣シミュレーションで、
日本の敗戦を当時ほぼ予測していたというのが驚きです。
近衛内閣で発表したが黙殺され聞き入れられず。
東條陸相が言った
「日露戦争は勝ったじゃないか」
時代も戦い方も違う戦争を持ち出す根性論をいいながら、
東條陸相は「きちんとメモを取っていた」
陸相も実は「その通りだ」と思ってたことと思います。
(日露戦争と大東亜戦争は戦闘機の存在など戦い方
違うと思うのですが、コロナとインフルは予防策変わらんなと
思ったりします。)
開戦に向けて若き中尉が弾き出した石油の数字
無理という表を作る雰囲気ではなかった。
やるという勢いと、やれるという見通しがないのを数字にすがる。
目的が「戦争をする」になってしまい、
それを支配しているのが「空気」
先日おどれらで藤井聡先生がおっしゃってた
「日本は空気治主義」ここは今も昔も変わらずなんだなと。
そう考えると、本当に近い将来
「なんでコロナあんなに怖がってたの?」
と言い出す輩が出てくるので、
「あんた怖がってだろうが!煽ってたよ!」と
きちんと押さえとかなくてはと改めて思いました。
[医療逼迫]と煽るマスコミと「医療の偉い人」
「うちはそんなでもない」「うちは通常業務です」と
いう現場の声をもっと上げ続けないとと思うのと同時に、
数字を鵜呑みにしないできちんと考えないとと強く感じます。
一向に病床が埋まらないのに「医療逼迫っておかしいんでない?」と
話してもピンと来てないうちのスタッフ見ても思います。
昨日のおどれらでも話されていた数字のトリックを
きちんと押さえながら、
昨年4月頃のの検査件数と、現在の検査件数が違うことから
近い人に伝えていきたいと思います。
昔は石油を作ろうとしていたというのも知りませんでした。
日本全国で昭和17年25万㌧取れるところを30万㌧作るってのは
なかなかの量と感じます。
よろしければこちらの話もお聞かせいただきたいです。
(このフリップ説明の時笹先生が使ってるボールペン?オシャレですね)
戦前も戦後も根拠なき「空気」流されやすい日本人。
この「空気」を「まん延」(昨日すげー笑いました)させるのを終わりにできるよう
まずは身近な所でコロナ論広めてまいります。
(ふぇい)
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このコロナ禍で、本当に数字とその推移を真摯に見つめて
考えているのは誰か、どこか。
それと世の中やメディア(とくにモーニングショー)の
乖離が甚だしく、この現象は、まるで総力戦研究所が
黙殺されたのと同じ現象なのではないか・・・?と
思ったことから、今回、総力戦研究所について
ご紹介いたしました。
現代の総力戦研究所は一体どこか???
私たちにはそれを見抜く冷静な視点と、
自分が「見たいものしか見ない」という落とし穴に
はまっていないか、つねに批判的にチェックする姿勢を
持たなければなりません。
ふぇいさん、感想をお寄せくださり、ありがとうございました!
まだご覧になっていない方、「軍トリ」ぜひ見てね。